どんな音楽聴くの?と聞かれた時のベストアンサーを考察
こんにちは。sukesanです。
今回は、音楽を聴いている人にとってはよく聞かれる、「どんな音楽聞くん?」という質問に対してのベストアンサーを自分なりに考えてみました。
普通に現代のトレンドに合った音楽を聴いている(JPOPやロックなど)人にとっては、さらっと言って、そうなんだー!で話が盛り上がっていくと思います。
ですが、問題なのは世間一般的に知られていないであろうジャンルが大好きで聴いている人は、ストレートにそれを言ったら、相手は「?」となり、話がそれ以上続かないという非常事態が起きます(私もです)。
もちろん、私もJPOPなど普通に聞きますが、一番好きなのは少し違ったジャンルなのでこういった場面に出くわすことはしょっちゅうありました。
初対面の人やや好きな人との会話のチャンスを逃さないためにも、ベストな返しは一体なんなのか?...
有名なアーティストを聴いていると最初に言う
「どんな音楽聴くの?」 → 「〇〇(有名アーティスト)とか良く聴くね~」
といった流れで、まずは一番好きな音楽ではなく、世間一般で周知されていて有名なアーティストを聴いている、と言ってみます。
最初にそれを言うことで、「え~!自分もそれ好き!」とか「いいよね~!」と、会話が続きやすくなる可能性があります。
そこからの繋ぎが重要なのですが、一通りそのアーティストについて話した後、
「あとは、あんまり知らないかもしれないけど〇〇っていうのも聞くね~」
と、あくまで謙虚に言ってみましょう!すると、「知らない」と言われます。
そこからは、押し付ける様ではなく、あくまで謙虚にこれこれこういった~という説明をしていきましょう。
興味を持ってくれれば、もうあなたの勝利です。「CD貸そっか?」と言いましょう。完全に勝利を勝ち取りました。
即答せず、音楽プレーヤー上のジャケ写を見せてみる
質問を受けて、即答しないことで、「普通の音楽じゃないな」と相手に一瞬悟らせることができます。
そこで、言葉では何も言わず、ジャケ写を見せてみましょう。
その理由は、JPOPやロックなどは大衆にうける印象の良いジャケット写真、アーティスト写真が大半ですが、恐らくあなたが好きな音楽のジャンルは、何か特徴的なジャケ写をしているのではないでしょうか。少なくとも私はそう思っています。
そこで、好印象か悪印象かなど度外視した、バッチバチのジャケ写を、「こういうの」とボソッと言いながら見せてみましょう。
直接言葉に出して言うより、こちらの方が相手は理解がしやすくなると思います。
こちらの出方をうかがわせる、その間を最初に作っておくことが重要です。
普通にトレンド曲を聞いておく
質問に対する返しでもなんでもないですが、恐らく一番簡単に会話を盛り上がらせることができる方法です。
そのアーティストの曲も何曲か知っていて、「でもあんまり詳しくは知らないんだよね」など言ってみると、「一緒にライブ行ってみよう!」などといった流れを相手が作ってくれる可能性もあります。
何より、自分にとっての勉強にもなります。
私自身、昔はクラシックにドはまりしていた事があり、歌が入っているのは音楽じゃない、など思いきった偏見を持っていましたが、ある事がきっかけで宇多田ヒカルさんのアルバムを聴いたことをきっかけに、そのような偏見もなくなり、今では何でも楽しく聴くようになりました。
自分が好きなジャンルを一つ、確実なものを持っていることはもちろん大事です。
しかし、それ以外にも会話の手段でも自分の勉強のためにも、様々なジャンルの音楽を日ごろから聞いていても、損はしないと思います。