Diary of Music

音楽が好き、楽器を弾くのが好きな人に向けて、大して深い知識を持ってない人間が精一杯の知識で送る情報ブログ

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バンドでスタジオを借りる際は暗黙のルールがあるようだ

こんにちは。sukesanです。

 

私がバンドを組んでいた頃は良く近所のバンドスタジオを借りて、メンバー集まって曲を弾いていました。

一概にバンドスタジオと言っても、個人運営や市の共用施設に併設するもの、楽器店の中にあるものなど、さまざまな種類があります。

運営する側によって色々とルールの違いもあり、あそこではオッケーだったのに、ここで同じことしたら怒られた!という事も起こる可能性は十分あります。

じゃあ、施設ごとのルールを守ろう!

と、思ってしっかり守っても、もはやバンドスタジオ界隈の暗黙のルールとでも言えるものによって、運営側から嫌な目でみられてしまう...など、もはや理不尽かと言いたいくらいです。

ちゃんと記載されているルールを守ってるからいいだろ!

と思っても、運営側からの見られ方は変わることはありません。

 

ですが、暗黙のルールといっても、共有施設を使っている以上は常識的な範囲でのルールですので、利用するほうもされるほうも、お互い気持ち良くなれるよう、ここでしっかり覚えて次からの練習に取り組んでみましょう!

 

バンドメンバー全員でとりあえず挨拶

普通にされていることだと思いますが、私が色んな施設のスタジオに行くごとに、少なからず1組は、「ちぃーす」とか「ッス」みたいな超短縮&ボソッと言うバンドは見かけてたかと思います笑

最悪のパターンは、バンドのリーダーさん、またはスタジオ予約を入れた人だけが挨拶して、他のメンバーはなにも言わずにそそくさとスタジオに入ってしまうことです。

現在はスタジオを借りるときのシステム的に、一人一人本人確認などされることが多いので、あまりこの様な事は起こりにくいと思いますが、絶対に1人ずつ、とりあえずでいいので一言宜しくお願いします、と言っておきましょう。

挨拶ひとつ、あるか無いかで、最初の印象も大きく変わりますし、今後のそのスタジオとの関係も良いものにしていきましょう(^-^)/

 

据え置き機材は正しく、壊さないよう配慮して使う

当然のことですが、意外と勘違いして好き勝手使っている人は一定数います。

特に、初心者の方はアンプの電源が入ったまま、またはボリュームをあげたままケーブルの抜き差しをする人が多いです。

正しくない使い方をすると、その分機材の寿命もぐんと縮んでしまい、店員からは「あいつが壊したかも」など、タイミングが悪ければ自分のせいにされることもあります。

ほとんどのスタジオはちゃんとしていますが、時々前のお客さんが壊したのを黙って出ていき、次に使った人が壊した!などと言いがかりをつけられる様なこともあります。

 

対策としては、そのスタジオのホームページなどで、どの様な機材があるのか調べ、事前にその機材の正しい使い方を予習しておきましょう!

大きな機材になればなるほどデリケートなので、正しい扱い方をしないとすぐに壊れてしまいます。

理不尽な言いがかりや、単純に壊して嫌な思いをされないよう、勉強することも楽器上達の一歩に含まれます(^-^)/

ちなみに、機材を意図的でなくても間違った使い方をして壊したら、大体の場合修理費や弁償代などの請求がきます。

 

退出5分前には掃除

これは、スタジオによってはルールに書かれているところと書かれていないところがあります。

大体の場合は書かれているのですが、書いていないところは多分確信犯的に書いていないんだと思います笑(言わなくてもするよね?という意味)

暗黙のルールといえば、パッと思いついたのがこれなのですが、自主的に掃除をするしないであなかのバンドの印象は、天国か地獄かになります。

メンバーのみんなにもしっかり伝えて、みんなで掃除をするよう心がけましょう(^-^)/

掃除すると、めんどくさい時もありますが凄くスッキリしてスタジオを後にできます!

 

終わりに

今回は、自分の過去をふりかえって、こうしたほうが一般的に良いだろうな、好印象をもらえるだろうな、といったことを書いてみました。

 

近所のスタジオさんなんかとは、特に仲良く末永く付き合っていきたいものなので、ぜひ今回書いてみたことを参考にしてみてください!