Diary of Music

音楽が好き、楽器を弾くのが好きな人に向けて、大して深い知識を持ってない人間が精一杯の知識で送る情報ブログ

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あると便利なギターグッズ5選

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こんにちは。sukesanです。

ギターやその他楽器を弾いている方は、「こんな時にこれがあればいいのに!」と考えたことは一度はあると思います。

意外と、それが100均で普通に売っているようなものでも自宅で必要としている時に手元にないのは困りますよね。そして思い出してもわざわざ買いにいこうとまで思わない、正直あっても無くてもあんまり変わらないんじゃない?と思えるようなものでも、いざ使ってみるともう手放せなくなってしまうようなものもあります。

今回は、楽器の中でギターを含む弦楽器を弾いている方には、あると便利なギターグッズを5個選んだので、紹介したいと思います。

①指板潤滑剤【Finger-ease】

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 はい、ド定番のフィンガーイーズです。ギターを弾いている人で持っていない人はいないのではないか?というほどド定番のものです。

このフィンガーイーズは、弦が張っている状態で指板に軽く吹き付け、クロスで全体に馴染ませてあげると、弾いている時の指の移動がすごくなめらかになります!

長いこと弾いていなかったギターに張ってあった弦も、これを一度吹き付けて馴染ませてあげることで、指と弦とのつっかかりが無くなってほとんど新品のような弾き心地になります。

弦楽器を弾いている人は持っていて当然と言える程、定番のおすすめの商品です。

②ギター掃除用グッズ

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何だか見た目汚くてすみません。長年使っている私のクロスです。

というかクロスってなんだ?と方へ、上の写真に青い布のようなものがありますが、これがクロスというもので、触った感じはさらさらのシルクのような感じで、ギター全体を拭きあげたり、先程あったようにフィンガーイーズを弦に吹き付けたあとにクロスを使って全体に馴染ませてあげるときなどに使用します。

初心者セット等を買った時には、必ずといっていいほどついてくるものですが、消耗品なので定期的な新品への交換をおすすめします。(自分にも言い聞かせる)

写真右側の二つのボトルは、左側のLEMON OILはギター掃除の時、このレモンオイルをクロスに染み込ませ、それでギターの指板を拭いてあげることで木材を保護したり、栄養を与えてあげることができるもので、ギター自体の寿命を長くすることができます。

右側のONEというのは、自分の愛用品ですが、これまたクロスに液体を馴染ませて、それでギターのボディ表面や裏側、ペグ等の金属部分を拭くと見違えるようにピカピカになります!

ギターのお掃除道具は、長くギターを弾いていこうと思う人には必須なので、最低限これだけは用意しておいたほうがいいと思います。

③ニッパー

ニッパーとは言っても、先端がカニの手のように尖っているニッパーです。

普通のはさみで切ろうとしても、ハサミの刃がボロボロになるだけで一向に切れませんし、ペンチの内側にある切るところで切ろうとしてもペンチの部分が邪魔をして非常に切りにくいです。

そこで、先端が尖っているニッパーを使うことで、何のストレスもなく弦交換の時に弦を切ることができます。

こんなのどこの家庭にもあるものだろう、と思われるかもしれませんが、意外とこの形状のニッパーは気づいた時は家になかった、ということも多いので100均に寄られたときは思い出してさくっと買っておけば、便利なグッズの一つになりますよ。

④ストリングワインダー

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これも初心者セットを購入した時は大体付いてくるものですが、これがあると無いのとでは弦交換にかかる時間が数倍違います。

使い方としては、上の写真の左部分、少し大きくなっているところがありますが、ここをギターのペグに差し込んで、右側の細い部分がハンドルになっていますので、ハンドルを掴んでくるくると回すことでいとも簡単にペグを回すことができ、いつものように指でペグをくるくる回す時間がビックリするほど短縮できます。

私は最初にギターを買った時、このストリングワインダーは付いてこなかったので、長い間指でペグを回して弦交換をしていましたが、これに時間がかかって弦交換をすること自体面倒だと思うようになり、ずっと錆びついた古い弦を使って弾いていた時期がありました。

このストリングワインダーも、通販のサウンドショップなどで100円位で売っていますので、何となく買ってみたら世界が変わりました。←

古い弦を使い続けて練習しても、上達の妨げになる可能性もありますので、頻繁にストレスフリーで弦交換を行うためにも、一家に一台ストリングワインダーを持っておくべきですね。

⑤バラ弦

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楽器店や通販サイトなどでもよく見ます、ギター(ベース)のバラ弦です。

普通は1~6弦までセットで売られていますが、1セット800円位しますし、例えば1弦だけ切れたから交換したい、という時にまたセットで買ったら費用もかさみますし、余った弦はどんどん在庫としてたまっていく一方になってしまいます。

そんな時にバラ弦を各種用意しておけば、交換したい弦だけを選んで交換することができます。

ポイントとしては、バラ弦を買うときは同じブランドのバラ弦をまとめて購入することです。

メーカーによって弦の質も違い、例えば最初は1~6弦全てをダダリオの弦に交換した後、3弦だけ切れたので、アーニーボールの弦に交換したなどといった場合、同じ太さなのに3弦だけ音が明らかに違い、ギターの音全体が崩れてしまいます。

自分のおすすめとしては、上の写真にある通りYAMAHAのバラ弦を各種購入しておくことですが、YAMAHAの弦は1本90円~150円程度なので気軽に買うこともでき、弦の太さのバラエティも豊富なので、自分の出したい音に合った弦の太さなどを追及することも簡単にできます。

⑥おまけ

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何の変哲も無い爪切りです。弦楽器を弾く人にとっては必需品ですね。

おまけなのであまり詳しくは書きませんが、とりあえず爪が伸びていては弾きにくいですし、見た目も気持ち悪くなってしまいます。

おすすめの爪切りは、大きめで握りやすいもので、かつヤスリも付いているもので、切ったあとの爪にヤスリをかけるかけないではギターを弾いた時の弾き心地が段違いに感じます。何より美しいですし、常に清潔でいることは人にとっても好印象を与えてくれます。

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自分はギターの周辺グッズはこれまた100均のプラスチックケースにまとめております。ギターを置いている所にまとめて置いておくと、何かと便利ですよ('ω')♪